G線上の魔王
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ウィザーズクライマーの場合
その2
第3回 G線上の魔王(椿姫ルート 前編)
弟が心配な椿姫、母親も倒れ、父親も精神の限界にきていた。
いくら土地を手放すといっても警察の介入が入った場合 浅井興業や山王物産にとっても不利な状況になるのは目に見えてる
なんとか警察に連絡されるのを待ってもらい、広明探索に勤しむハルと京介、
そんな中、魔王と連絡できる携帯を所持してる椿姫に魔王から呼び出しを受ける。

魔王は椿姫を言葉巧みに誘導して、ハルに対して疑心暗鬼を受け付けようとする。
そして、ハルが魔王からの挑戦によってこの誘拐が仕組まれたかもしれないことを聞きついに椿姫自体も怒りをあらわにする。
一方、ハルは広明が誘拐された時の写真と栄一のちょっとした言葉で 写真に映る資料がドイツ語で書かれた
カルテだとつかみ、廃病院の何処かに監禁されているとつかむ。
しかし、突然に広明は椿姫達の元へ返されることになる。
そう。
それすらも魔王の罠だったのだ。
結局、ハル自身からの疑いは解けずになし崩し的に事件が終わるかにみえた。
しかし、魔王によって疑心暗鬼を受け付けられた椿姫はハルから警察に連絡して任せようとする提案を否定する。
結果的にそれが京介にとっても好都合の展開になったわけである。
魔王からの最後の連絡。
魔王の誘拐事件は最終的にはハルへの復讐心に転じた椿姫の心を誘導するためだったのだ
(この場合椿姫ルートでの魔王の目的がであるが)
元に戻り始めたかと思われた日常だが、今まで、家族や友人の為に嫌な顔せず付き合ってきた椿姫に変化が訪れる。
それは徐々にだが家族にも友人関係にも亀裂を生じていくことになる。

京介だけには好意を隠そうとしなくなった椿姫、今まで真人間として生きてきた彼女を疎ましく感じていた京介は
急に俗っぽくなっていく姿を見て興味を抱くようになる。
「犯人みたいな喋り方だよね・・・」
椿姫は京介との会話に魔王と会話した時の心の誘惑に駆られた時の衝動をなんとなく感じ取っているのかもしれない。
京介とセントラル街に遊んでいる途中にハルと出会う2人。
そこで、魔王は京介であるとハルは語る。
しかし、警察が動いていない以上、決定的な打撃にはならずこの場では別れることになる。

京介は自分が魔王でる自覚が無い為、不思議に思いながらも
椿姫に自分の手足となる存在を手に入れる為、椿姫に仕事の手伝いをさせようとする。
明日の段取りを話し合いながら椿姫の家に向かう途中、夜遅く迎えにくる広明、
それに対して叱りつける椿姫に広明は大丈夫と訴えるが…
「そう……なら、もう、わたしも気にしないから…」
朝になって仕事の手伝いをすることになった椿姫、広明を保育園に連れて行く途中に
京介から連絡が入る。 そう広明を1人で保育園に向かわせ自分は京介の手伝いに向かったのだ。

主人公が明かす、過去の自分…
自分の境遇を話ことで境遇の親近感を持たせ、その時必要だったものはお金だという刷り込みをはじめる京介。
その言葉になんの疑いを持たぬまま思うがままの感情に押し流される椿姫。
そして・・・
ついに…押しつけていた不満は蓋からあふれ出すように・・・
椿姫は広明に暴力を振るってしまう・・・
その瞬間、椿姫の純粋な心は確かに壊れたようにみえた・・・
「相撲なの、お姉ちゃん・・・?」
弟は… それを姉の暴力だとは気がつかなかった・・・
それは当然であった。
優しい姉が、どんな時でも大切に思ってくれる姉が・・・
自分に対して害をなす人物だと誰が思うだろうか
・

京介はそれを少し離れた所から観察していた。
それは京介の考え方を真っ向から否定する考え方だったからだ…
同時に理解する、京介が椿姫を疎ましく感じていた理由…
京介は憧れていたのだ、大切なものを積み上げてきた椿姫達の暖かい家庭…
京介は悩む、このまま椿姫達と関わり合いになるかどうかを・・・
しかし、見てみたいと思ったのだ。
お金もなくこれから苦労せざるえない彼女達の絆が今後どうなっていくのかを。
G線上の魔王 第4回(椿姫ルート 後編)
椿姫に興味を抱いた京介は以前から好意を抱いていた椿姫と付き合うようになる。
三輪家での団欒に囲まれながら、暖かい気持ちになる京介だったが完全に見落としていた穴があった。
なんと椿姫の父親が親戚の伯父から無利子、無担保で5千万を借りる事ができたいう報告があった。
つまり、京介の仕事が失敗したということである。
京介の養父 権三はすぐさま、京介が女・・・つまり椿姫に心を魅入られたことに気がつく

権三は幹部達の前で京介に女ができた事を報告しそれを祝うように仕向ける。
様々な境遇でありながら落ちぶれた人間が集う中権三は京介に祝い金として5千万という大金を手渡す。
しかし、それは受け取ったが最後、権三の家畜になることを意味する金である。
当然のようにその金を幹部達の前で断るわけにはいかなかった。
再び心を閉ざす京介、なんかと椿姫達を土地から追い出す為に非合法な事にも手を染るようになる。
京介は椿姫に本当の事を話す。
「あの家を、出て行ってもらえないか?」
信頼から絶望への瞳に変化するのを感じる。
「京介君が、うちへの立ち退きを迫ってるっていう意味で、いいのかな?」
京介を信頼するからこそ今の現状を理解できない椿姫、しかし、京介は残酷にも選択肢を突きつける。
「べたなことだ」
「家族とおれと、どっちが大事だ?」
立ち退きの期日が迫る。
失敗すれば権三は京介を殺すだろう。
椿姫に電話をしそちらに向かう事を告げる。
「その必用はないよ」
椿姫は京介のマンションに来ていた。
「こんなことをした以上、おれも、もうお前とつきあっていこうなんて思わない」
「おれのことは、悪い、夢だったと思うんだな」
「……悪い、夢?」
「ああ、とっとと目を覚ますんだな」
その場にふんばるような椿姫の足に目を奪われ、椿姫が顔を上げた瞬間を見逃した。
「目を覚ますのは京介くんのほうだよ!」
「京介くんは、悪い人じゃないよ!」
一歩も引かない椿姫、自分を突き落とすような存在でありながら京介は解散するように命令する。
部屋の中、京介の好きな曲、「G線上のアリア」を聞きながら椿に別れを告げる京介。
一日が過ぎ、権三がやってくる、京介は自暴自棄になっていた、椿姫のことも借金のことも。
今後は組の一員として家畜のように振舞えばそれでいいと。
権三は失望と共に告げるあの家を燃やしてでもなんとかしてこいと。
権三の部下を引き連れ椿姫の家に向かう京介達。
気配がないため、確認のため椿姫から教えられた抜け穴から家に侵入するとそこには誰にもおらず
椿姫の日記だけがぽつんと置かれていた・・・
椿姫は父親に家を出て行くように説得していた。
京介はショックを受ける、家族が、この住んでいる家が何よりも大切だと主張した椿姫が!
答えは簡単だ…
「だって京介くんもうちの家族だからね」
椿姫は京介を…家族を救うために嘘をついたのだ…
なにが偽善者か…どちらが偽善者かと問われれば一目瞭然だった。
京介の心は… 決まった…
椿姫 エピローグ

4年という長い月日が経った。
京介は椿姫との結婚を間近に控えながら、あの4年前の夜の出来事を振り返る…
椿姫の家を守るためにヤクザ相手に一方的に暴力を受けた京介は後からやってきた権三と対峙する。
情に訴えかけた説得をするも、やはり権三は本物の悪漢だった。
だから、切り札のカードを切る。
権三の権威が届いていない副警視総監の息子を拉致して自分の命をチップに立ち退きを中止を迫ったのだ。
権三が抱える権威、立場を利用してこそできる脅し…
結局、浅井京介と浅井権三の関係はこうでなければ成り立たないのだと…
京介と椿姫は暖かい家庭の中で迎える…京介の母親を…
そこには確かに京介が求めていた世界があったのだ…
次回につづく
G線上の魔王 第5回 インターバル

椿姫との関わりをこれ以上あきらめた京介、尋ねてきたハルにあの追いかけっこの真相を聞かされる
現金を目的としてではなく、椿姫の家から大金をださせる為に株券にしたのだ。
そして白鳥建設の株が暴落するのを知っていた魔王は株券に変えることで最悪株券を奪えなくても
目的を成功させるていうるということ。
「ならば、何故あんな追いかけっこを・・・」
不思議がる京介にハルは告げる。
「魔王にとっては、その一日こそが“お楽しみ”の時間だったんだと思います。」
そして、肝心のどうやって株券を奪ったのか

………
……
…
マジで当ってる―――――ッ!!!
ちょ! なんすかνさんその失礼な反応!!!
いやー、まさかこんなにも的中するとは夢にも思いませんでした。
最近、何か推理小説でも読みましたか。
バーロー!w そんな事はしてませんが、ほぼ正解でいいのかな? まさか魔王自身が受け取りにくるとは予想外だったけど。
しかし、警官が2人とか言ってたけど誰なんすかね!
外国人風とかハルが言ってたので誘拐犯の1人じゃないかな?
もしかは、例の“ミキちゃん”でしょうか?
そういや前回、椿姫ルートでは書かないでハショリましたが、よく京介が携帯で話をしえるミキちゃんこと
ミキモトという京介の相棒役が判明してるんで、その辺りは今後の章でもチェックが必要かと思います。
では リアルタイムレビュー その3にて 会いましょう
身体は鶴でも心は鷹さ!
それなんてハルヒちゃん!?